OSC2009 Tokyo/Spring
Ubuntu Japanese Team として OSC2009 Tokyo/Spring に参加してきました。
今回は CD が足りなくなってしまい、ブースに来てくれた方に CD をお渡し出来なかったことをまずお詫びします。しかし
「Ubuntu の CD 頂けますか？」
「すみません、今回は CD が品切れなんです。Debian の DVD ならありますよ！」
「……いえ、結構です」
もっと Debian も愛してあげてください orz
セミナでは Ubuntu のパッケージについての基礎知識を少しだけ喋りました。apt-cache の使い方や aptitude との違いなんかは実はどうでもよくて、言いたかったことは
- まず main や universe を探せ
- 素性の怪しいリポジトリや Deb は入れちゃだめ
- alien はパッケージ形式を変換するだけで、Ubuntu に適した形に変換するわけじゃない
- Windows 的な考え方(ググってダウンロードしてクリック)はまず捨てよう
という点です。
今回から登場の、瀬尾先生の描いてくれた Ubuntu 紹介チラシは大好評でした。というわけで Japanese Team としては Ubuntu 9.10 のコードネームに "Kawaii Kaicho" の採用を要求しましょう。公式声明だ。
などと妄想していたらマークからメールが。
Ladies and gentlemen, allow me to introduce the *Karmic Koala*, the newest member of our alliterative menagerie.
When you are looking for inspiration beyond the looming Jaunty feature freeze, I hope you'll think of the Koala, our official mascot for Ubuntu 9.10. And if you'll bear with me for a minute I'll set the scene for what we hope to achieve in that time.
ぎゃふん orz
