テキストコンソールで Caps を Ctrl にするには
Gnome を入れいている状態で console-setup をアンインストールしようとすると、依存関係で update-notifier 等々が削除されるみたいですね。というわけでこの方法はあまりよくなさそうです。
Ubuntu では console-setup が使われているため、従来の console-tools*1 を使用した、dunpkey,loadkey でのキーの入れ替えが動作しません。前回の記事では console-setup をアンインストールして setupcon の判定を回避していたのですが、結論として console-setup を使用してキーを入れ替えるには、/etc/default/console-setup に以下のオプションを指定すればいいと知りました。
解ってみるとあっけないなぁ。
XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
誤解のないよう追記
手動で dumpkey, sed, loadkey すればキーマップの入れ替えは可能です。起動時に /etc/init.d/console-screen.sh で実行されないという話。
*1:/etc/console-tools/remap