IIIMECF のキーバインド変更に挑戦

ひげぽん氏からトラバを貰ってしまったこともあって、あきらめていた IIIMECF の改造に挑戦してみました。

さて、無事coLinux上のEmacsからATOKが利用できるようになったワケだが、それでも「全然使えねぇ」状態である。

上記ページを参考に IIIMECF 0.75 のソースを眺めてみました。とりあえずやりたいことは

C-f 次文節移動
C-b 前文節移動
C-n 次候補
C-p 前候補
C-i 文節縮小
C-o 文節伸張

です。iiimcf.el のソースにキーの定義を追加してあげればいいようですので、


(14 40 65535);C-n
(16 38 65535);C-p
(6 39 65535) ;C-f
(2 37 65535) ;C-b
と追加。リストの先頭の要素が押されたキー、二番目が行う動作(の番号?)、三番目はよくわかりません。キーの番号はどうやらアルファベット順になっているようです。行いたい動作は元々のソースで Up や Right に割り当てられていたものをそのままコピペ。これでカーソルキーと同等の動きをそれぞれのキーにバインドできました。
さて、残る文節縮小/伸張ですが、これは Shift キーとカーソルキーを同時押しするもの。これをどうバインドしていいかが解りません。デフォルトで定義されているであろう、C-\ 等がどう書かれているかソースを読んでみたものの全くわけがわかりませんでした orz
まだまだ先は長そうです。