日本語入力

ATOK と話し言葉

町田のヨドバシに柴田ヨメと行った時の話*1。 店頭で ATOK のデモをやっており、「ATOK なら話し言葉でもきちんと変換できる」的な説明がなされていました。お客さんがデモ PC で実際に例文を入力し、ATOK の性能を試すことができるようになっていたのですが…

Anthy-el の日本語入力キーバインド再定義

;anthy.el ローマ字変換テーブル再定義&キーバインド再定義 (setq anthy-rkmap-keybind '( ;; \C-p (("hiragana" . 16) . "katakana") (("katakana" . 16) . "hiragana") ;; q (("hiragana" . 113) . "katakana") (("katakana" . 113) . "hiragana") ;; \C-…

IIIMECF のキーバインド変更に挑戦

ひげぽん氏からトラバを貰ってしまったこともあって、あきらめていた IIIMECF の改造に挑戦してみました。 さて、無事coLinux上のEmacsからATOKが利用できるようになったワケだが、それでも「全然使えねぇ」状態である。 上記ページを参考に IIIMECF 0.75 の…

Ctrl + Space で SCIM を起動する

私自身は Shift + Space 派なのですが、Shift + Space は別幅スペース等に割り当てるべきであり、SCIM トグルのようなメタ操作に割り当てるべきではないという流れが最近は主流なのでしょうか。それはもっともですし、Ctrl + Space で SCIM をトグルすること…

ATOK の省入力機能

ATOKの省入力機能はすごく便利だと思うんだ。なぜLinux版ATOKには省入力データ編集ツールが付属していないのかとジャストシステムを小一時間ほど問(ry 優れた機能だとは思うのですが、私はあの手の機能を全く使わないタイプなのです。手で入力した方が早いん…

ATOK のよいところ

以前のエントリで「文節単位で変換していれば、Anthy と ATOK の致命的な差みたいなものはないよ」ということを書きました。確かに Anthy の辞書は、頻出単語の優先度がやたら低かったり*1することがあるのも事実ですが、単語の並びは使い方次第で変わってき…

ATOK と Anthy -- 文節単位で変換したらどうか?

連文節変換能力は ATOK の圧勝だったわけですが、そもそも連文節変換って本当に便利な機能でしょうか? 私は基本的に文節や単語単位で変換、確定をこまめに繰り返す入力をしています。その理由は 文節区切りの解釈ミスを減らしたい 解釈ミス時に文節を移動す…

ATOK と Anthy -- 連文節変換

日本語変換の賢さとして、連文節変換の精度がよく上げられます。長い文章の文節の区切りを正しく認識できなければ、辞書云々以前の問題です。ATOK はこの連文節変換精度が非常に高いという噂ですので、なるべく文章の途中で変換キーを押さないよう気をつけな…

Emacs から ATOK X3

Emacs から ATOK を使って日本語入力を行う場合は、IIIMECF を使う必要があります。Gutsy のリポジトリにある IIIMECF はバージョンが古いので、サイトから 0.75 をダウンロードして使用します。このバージョンは ATOK X3 に対応しており、Emacs22 では mule…

Gutsy へ ATOK X3 をインストール

Gutsy へインストールしてみました。Pentium 4 2GHz、Mem 512MB という、Ubuntu を動かす最低ラインはクリアしているけれど、デスクトップとしてぐりぐり使うとちょっとストレスを感じるマシンです。 ジャストシステムのページにあるインストールの仕方に従…

Ubuntu と ATOK X3

ひょんなことから ATOK X3 が私の所へやってきました。実は数年前、Vinelinux 用に ATOK for Linux を購入して使っていたこともあるのですが、現在はすっかり SCIM + Anthy に落ち着いてしまっています。当時の日記を掘り返してみると 2005年10月02日 10:39 …

Anthy-el のキーバインド

Anthy-el のデフォルトでは、「l」で半角英数モードに入り、「xa」や「xtu」で「ぁ」「っ」等の捨て仮名を入力することになっています。ですが ATOK 出身者としては「l」で捨て仮名を入力し、半角英数トグルなんてものは普段使わない「x」に割り振りたいとこ…