Anthy-el のキーバインド

Anthy-el のデフォルトでは、「l」で半角英数モードに入り、「xa」や「xtu」で「ぁ」「っ」等の捨て仮名を入力することになっています。ですが ATOK 出身者としては「l」で捨て仮名を入力し、半角英数トグルなんてものは普段使わない「x」に割り振りたいところです。「l」と「x」を入れ替えたいわけですね。
ローマ字マップは (anthy-change-hiragana-map "la" "ぁ") と定義することができるのですが、半角英数モードのキーを変更するやり方が解りません。
仕方なく Anthy-el の 630 行目あたりを

;; l -> x
(("hiragana" . 120) . "alphabet")
(("katakana" . 120) . "alphabet")
;; L -> X
(("hiragana" . 88) . "walphabet")
(("katakana" . 88) . "walphabet")

こんな風に書き換えてバイトコンパイルしています。
望み通りの動作にすることはできるのですが、これだと他の人と共有するマシンで困り*1ます。新しいマシンを使う時も、設定ファイルだけならホームのコピーで済むものを、いちいちプログラムを書き換えなればなりません。さらに言うなら Anthy のバージョンアップのあおりをモロに喰らいます。
もしこの動作を .emacs で再定義するやり方を知っている人がいたら教えてください。

*1:ホームディレクトリに自分用の Anthy-el を持っておけばいいんだろうけど