ハードディスクを交換してみた

さて、先日机上端末である T61 にテスト用 Virtualbox 環境を構築しようとして、あまりの遅さにちゃぶ台をひっくり返したあたりから話ははじまります。普段の生活環境に開発用ライブラリなんぞ入れたくないので、やはりテスト & ビルド環境は仮想化したいもの。そこで間借りしてる事務所に置きっぱなしな ML115*1 に Lucid を入れて、KVM 生活を画策しました。
160GB の HDD が 2 個ほど出てきたので、仮想マシンイメージ置き場として LVM を組んでみました。が、どうやらこれを踏んだようで起動しません。
(https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/mountall/+bug/527666)

で、ついカッとなって Seagate の 1TB HDD をぽちりと。でもさすがに 1T は ML115 にはもったいないので、自宅のファイルサーバである玄箱と中身をトレードしました。玄箱の引っ越しは dd & gparted でさくっと完了。もともとついていた HDD は 750GB なのですが、SATA で接続してると 750GB の dd でも 3 時間弱くらいですね*2
さらについでと言ってはなんですが、先日のエントリでも言及した自宅サーバの X27D を SheevaPlug と置き換えました。Sheeva は OS が Jaunty なのが気になってましたが、調べてみると Debian が簡単に入りそうだったので Squeeze 化してしまいました。おお、コレで自宅サーバが全部 Debian に。

*1:CPU は Phenom 9350、メモリ 3GBに換装済

*2:GlanTank の引っ越しは 500GB で一週間かかったのに