USB メモリを特別扱いするのはそろそろやめないか

フォーラムを見ていると、何故かやたらと USB メモリにインストールしたがる人が多いのはなんでだろう。みんな USB メモリ大好きなんですね。
さて、Ubuntu 的に USB メモリへのインストール方法というのは二つ。Create USB Startup Disk と、Ubiquity を使った通常のインストールです。前者は CD に焼くか USB メモリに展開するかの差こそあれ Live CD の作成と同じことですし、後者に至ってはインストール先がハードディスクか半導体メモリかの違い以外、全く同一なわけですよ。
確かにインストール時に MBR 消失などの事故があることは確かですが、それは複数のハードディスクを使ったマルチブートでも同じことで USB メモリ特有の問題では全くないと思うのですが、なぜ USB メモリの時にだけあれほどこだわるのか、私には理解できません。
もちろんこの問題はなんとか解決したいのですが、ソフトウェアで対処する類の問題ではなく、必要なのはドキュメントの整備と啓蒙ではなかろうか?